マイナスの感情を抱えている時間がないという状況

仕事関係のことですごくモヤモヤしたことがあって。


愚痴が言いたくてしょうがなくて、仲の良い人たちと会う前に、何をどの順に、どこまで話すかまで考えてからみんなのいる食事会に向かいました。

 絶対に自分に味方してもらえるような完ぺきな台本が頭の中にあったから、早く言ってスッキリしたかった。

でも、いえなかった。


いえなかったというより、言う暇がなかった、そして言う必要がなくなった。

みんなの話があまりにもくだらなくて楽しくて、わざわざマイナス感情を抱く話で水を差したくなかったんだよね。


そこでやあっと気づいたんだけど、

楽しいことをしている状況では愚痴を言う暇がないということ。

それと、ストレスが解消されて、愚痴自体言う必要がなくなるってこと。


私は自分とは別の考え方の人の愚痴をきくと、つい反論したくなってしまって、でもそんなこと言う必要ないし言いたくもないから、一人で悶々として黙ったまま怒ったり疲れたりしている。


だけどこれほんっっと時間の無駄だなと思っていて。

でも今回気づいたことによると、楽しんでる人は愚痴は言わない、愚痴を言っている人は人生を楽しめていない。


ということなので、まず自分が愚痴を言わなくて済むためには楽しむこと。限られた自由時間を愚痴を言う時間に割くのはもったいなさすぎる。


だからこれからは愚痴を言いたくなったら仲のいい友達と愚痴なしで楽しく過ごしたり、映画を見たりしようと思って。


それから、愚痴を言っている人を見てイライラしてしまった時は、あぁあの人いま楽しくないんだかわいそうに、、と哀れんで少し優越感に浸ったりなんかして、まずは気持ちを落ち着かせる。


そのあとちゃんと自分が楽しむこと。

それが大事だなぁ。